判断(はんだん)試験(しけん)とは?「どうしますか」問題(もんだい)の解(と)き方(かた)(特定(とくてい)技能(ぎのう) 飲食料品製造(いんしょくりょうひんせいぞう) 実技(じつぎ))

更新: 公式情報の確認日:

判断(はんだん)試験(しけん)は、実技(じつぎ)の問題(もんだい)の1つです。配点(はいてん)は食品衛生(しょくひんえいせい)4問(もん)+労働(ろうどう)安全(あんぜん)4問(もん)の計(けい)8問(もん)×5点(てん)=40点(てん)で、150点(てん)満点(まんてん)の約(やく)4分(ぶん)の1です(OTAFF公開(こうかい)の配点表(はいてんひょう))。このサイトでは、迷(まよ)ったら「機械(きかい)を止(と)める」「責任(せきにん)者(しゃ)に報告(ほうこく)する」「衛生(えいせい)を先(さき)にする」の3つで考(かんが)えることをすすめます(厚生労働省(こうせいろうどうしょう)などの公的(こうてき)資料(しりょう)がもとです)。

判断(はんだん)試験(しけん)はどんな問題(もんだい)?何(なん)問(もん)・何(なん)点(てん)?

飲食料品製造業(いんしょくりょうひんせいぞうぎょう)特定技能(とくていぎのう)1号(ごう)評価(ひょうか)試験(しけん)は、学科(がっか)30問(もん)と実技(じつぎ)10問(もん)の計(けい)40問(もん)のCBT試験(しけん)です。実技(じつぎ)は「判断(はんだん)試験(しけん)」と「計画(けいかく)立案(りつあん)」に分(わ)かれます(OTAFF)。

実技(じつぎ)の配点(はいてん)(OTAFF公開(こうかい)の配点表(はいてんひょう))
分野(ぶんや)問題(もんだい)点数(てんすう)
食品衛生(しょくひんえいせい)判断(はんだん)試験(しけん)4問(もん)+計画(けいかく)立案(りつあん)2問(もん)各(かく)5点(てん)・計(けい)30点(てん)
労働(ろうどう)安全(あんぜん)判断(はんだん)試験(しけん)4問(もん)各(かく)5点(てん)・計(けい)20点(てん)
実技(じつぎ)の合計(ごうけい)10問(もん)50点(てん)

判断(はんだん)試験(しけん)だけで8問(もん)・40点(てん)あります。学科(がっか)の食品衛生(しょくひんえいせい)は1問(もん)3点(てん)なので、判断(はんだん)試験(しけん)の1問(もん)(5点(てん))はそれより重(おも)いです。合格(ごうかく)は150点中(てんちゅう)98点(てん)以上(いじょう)です。くわしくは配点(はいてん)と出題範囲(しゅつだいはんい)を見(み)てください。

公式(こうしき)のサンプル問題(もんだい)はなく、試験(しけん)問題(もんだい)も公表(こうひょう)されていません。本番(ほんばん)の画面(がめん)がどう見(み)えるかの細(こま)かい形(かたち)は、このサイトでは書(か)きません。Tokugi Passの判断(はんだん)問題(もんだい)は、場面(ばめん)を文(ぶん)で書(か)いたオリジナル問題(もんだい)です。

迷(まよ)ったときの3つの原則(げんそく)は?

原則(げんそく)1:危(あぶ)ないときは、まず機械(きかい)を止(と)める

危(あぶ)ないと感(かん)じたら、迷(まよ)わずすぐに停止(ていし)ボタンを押(お)します。機械(きかい)のトラブルのときの基本(きほん)動作(どうさ)は「止(と)める・呼(よ)ぶ・待(ま)つ」です。一(いち)人(にん)で直(なお)そうとせず、機械(きかい)を止(と)め、責任(せきにん)者(しゃ)を呼(よ)び、来(く)るまで待(ま)ちます(岐阜労働局(ぎふろうどうきょく)・厚生労働省(こうせいろうどうしょう)の教材(きょうざい))。機械(きかい)の掃除(そうじ)・検査(けんさ)・修理(しゅうり)・調整(ちょうせい)で危険(きけん)があるときも、運転(うんてん)を止(と)めなければなりません(労働(ろうどう)安全(あんぜん)衛生(えいせい)規則(きそく))。

原則(げんそく)2:いつもとちがうことは、自分(じぶん)で決(き)めずに報告(ほうこく)する

いつもとちがうことが起(お)きたら、自分(じぶん)で判断(はんだん)して動(うご)かず、まず上司(じょうし)に報告(ほうこく)します。言(い)われた作業(さぎょう)以外(いがい)のことを勝手(かって)にしません(厚生労働省(こうせいろうどうしょう)の外国(がいこく)人(じん)労働(ろうどう)者(しゃ)向(む)け教材(きょうざい))。

原則(げんそく)3:食品(しょくひん)の衛生(えいせい)を、急(いそ)ぐことより先(さき)にする

下痢(げり)・嘔吐(おうと)・発熱(はつねつ)があるときや、手(て)に化膿(かのう)した傷(きず)があるときは、食品(しょくひん)を扱(あつか)う作業(さぎょう)をしません(大量調理施設衛生(たいりょうちょうりしせつえいせい)管理(かんり)マニュアル)。生(なま)の物(もの)に使(つか)った器具(きぐ)を、そのまま加熱(かねつ)後(ご)の食品(しょくひん)に使(つか)いません。忙(いそが)しくても、このルールは変(か)わりません。

日本語よみ
止める・呼ぶ・待つ(とめる・よぶ・まつ)とめる・よぶ・まつ
停止ボタン(ていしぼたん)ていしぼたん
上司に報告(じょうしにほうこく)じょうしにほうこく
いつもと違う(異常)(いつもとちがう(いじょう))いつもとちがう(いじょう)
勝手に〜しない(かってに〜しない)かってに〜しない

どんな場面(ばめん)で練習(れんしゅう)するといい?

Tokugi Passの判断(はんだん)問題(もんだい)を、場面(ばめん)のタイプで分(わ)けました。本番(ほんばん)でどんな場面(ばめん)が出(で)るかは公表(こうひょう)されていません。正(ただ)しい行動(こうどう)の根拠(こんきょ)は、すべて公的(こうてき)資料(しりょう)です。

場面(ばめん)のタイプと正(ただ)しい行動(こうどう)
場面(ばめん)正(ただ)しい行動(こうどう)根拠(こんきょ)
機械(きかい)から変(へん)な音(おと)がする止(と)めて、責任(せきにん)者(しゃ)を呼(よ)び、待(ま)つ止(と)める・呼(よ)ぶ・待(ま)つ
動(うご)いている機械(きかい)に付(つ)いたくずを取(と)りたい機械(きかい)を止(と)めてから取(と)る労働(ろうどう)安全(あんぜん)衛生(えいせい)規則(きそく)
電源(でんげん)を切(き)ったが羽根(はね)がまだ回(まわ)っている完全(かんぜん)に止(と)まったのを目(め)で確(たし)かめる厚生労働省(こうせいろうどうしょう)の教材(きょうざい)
安全(あんぜん)カバーが外(はず)れているすぐ会社(かいしゃ)(上司(じょうし))に申(もう)し出(で)る労働(ろうどう)安全(あんぜん)衛生(えいせい)規則(きそく)
洗剤(せんざい)を混(ま)ぜると強(つよ)くなると言(い)われた塩素(えんそ)系(けい)と酸性(さんせい)は混(ま)ぜない次(つぎ)亜(あ)塩素(えんそ)酸(さん)ナトリウムのSDS
朝(あさ)から下痢(げり)がある責任(せきにん)者(しゃ)に報告(ほうこく)し、作業(さぎょう)しない大量調理施設衛生(たいりょうちょうりしせつえいせい)管理(かんり)マニュアル
生(なま)の鶏肉(けいにく)の後(のち)にハムを切(き)る加熱(かねつ)済(ず)み食品用(しょくひんよう)のまな板(いた)を使(つか)う大量調理施設衛生(たいりょうちょうりしせつえいせい)管理(かんり)マニュアル
加熱(かねつ)温度(おんど)が管理(かんり)基準(きじゅん)より低(ひく)い製品(せいひん)を区分(くわ)けし、決(き)めた改善措置(かいぜんそち)をする食品衛生法施行(しょくひんえいせいほうしこう)規則(きそく)

けが・応急手当(おうきゅうてあて)の場面(ばめん)

出典(しゅってん):東京消防庁(とうきょうしょうぼうちょう)、次(つぎ)亜(あ)塩素(えんそ)酸(さん)ナトリウムのモデルSDS(職場(しょくば)のあんぜんサイト)。

まちがえやすい選(せん)択(たく)肢(し)の特徴(とくちょう)は?

Tokugi Passの判断(はんだん)問題(もんだい)では、「まちがいの選(せん)択(たく)肢(し)」によく似(に)た形(かたち)があります。次(つぎ)のような選(せん)択(たく)肢(し)は、まず疑(うたが)いましょう。

「止(と)める」「報告(ほうこく)する」がどちらも選(せん)択(たく)肢(し)にあるときは、場面(ばめん)をよく読(よ)みます。人(ひと)が巻(ま)き込(こ)まれそうなときは、まず停止(ていし)ボタンです。

練習問題(れんしゅうもんだい):3問(もん)ためしてみよう

Tokugi Passのオリジナル問題(もんだい)です(本番(ほんばん)の問題(もんだい)ではありません)。

本番と同じ形で解いてみよう

ルビ付きの日本語・3択です。答えを選ぶと解説が出ます。

第1問 / 3労働安全・判断

スライサーから、いつもと違(ちが)う大(おお)きな音(おと)がしています。どうしますか。

第2問 / 3食品衛生・判断

あなたは朝(あさ)起(お)きたら下痢(げり)をしていました。今日(きょう)は工場(こうじょう)で食品(しょくひん)を扱(あつか)う仕事(しごと)です。どうしますか。

第3問 / 3労働安全・判断

床(ゆか)の汚(よご)れが塩素(えんそ)系(けい)の洗剤(せんざい)では落(お)ちません。同僚(どうりょう)が「酸性(さんせい)の洗剤(せんざい)を混(ま)ぜると強(つよ)くなる」と言(い)いました。どうしますか。

もっと解(と)きたい人(ひと)は緊急時(きんきゅうじ)の対応(たいおう)の練習(れんしゅう)や労働(ろうどう)災害(さいがい)の事例(じれい)の練習(れんしゅう)、無料(むりょう)の40問(もん)模試(もし)へどうぞ。実技(じつぎ)のもう1つ「計画(けいかく)立案(りつあん)」は計画(けいかく)立案(りつあん)の記事(きじ)で説明(せつめい)しています。

この分野の問題(解説つき)

よくある質問

判断(はんだん)試験(しけん)は何(なん)問(もん)ありますか?

食品衛生(しょくひんえいせい)4問(もん)と労働(ろうどう)安全(あんぜん)4問(もん)の計(けい)8問(もん)で、1問(もん)5点(てん)・合計(ごうけい)40点(てん)です(OTAFF公開(こうかい)の配点表(はいてんひょう))。実技(じつぎ)はこれに計画(けいかく)立案(りつあん)2問(もん)を足(た)した10問(もん)・50点(てん)です。

判断(はんだん)試験(しけん)の過去問(かこもん)はありますか?

ありません。試験(しけん)問題(もんだい)は公表(こうひょう)されていません(農林水産省(のうりんすいさんしょう)の報告(ほうこく)書(しょ))。「本番(ほんばん)の問題(もんだい)」とうたう資料(しりょう)は、正(ただ)しいか確(たし)かめられません。試験(しけん)の内容(ないよう)を集(あつ)めたり広(ひろ)めたりすると、試験(しけん)のルールに反(はん)するおそれもあります。OTAFFのルールを確認(かくにん)し、公的(こうてき)資料(しりょう)をもとにした問題(もんだい)で練習(れんしゅう)しましょう。

「止(と)める」と「報告(ほうこく)する」のどちらを選(えら)べばいいですか?

危(あぶ)ない機械(きかい)の場面(ばめん)では、まず止(と)めて、それから責任(せきにん)者(しゃ)を呼(よ)びます(止(と)める・呼(よ)ぶ・待(ま)つ)。機械(きかい)が関係(かんけい)しない「いつもとちがうこと」では、自分(じぶん)で判断(はんだん)せずに上司(じょうし)に報告(ほうこく)します。

判断(はんだん)試験(しけん)も日本語(にほんご)ですか?

はい。試験(しけん)は日本語(にほんご)だけで、漢字(かんじ)にはふりがなが付(つ)きます(OTAFF)。「どうしますか」「責任(せきにん)者(しゃ)」などの言葉(ことば)に慣(な)れておきましょう。

関連するガイド

出典

数字と手続きは、次の公式情報で確認しました(確認日 2026-10-22)。変わることがあるので、申込み前に公式サイトで確認してください。

Tokugi Pass は、OTAFF(外国人食品産業技能評価機構)・プロメトリック・日本政府とは関係のない独自の学習サイトです。問題は公開されている行政資料をもとに独自に作っています。本番の問題ではありません。

ほかの言語: Tiếng Việt · မြန်မာဘာသာ · Bahasa Indonesia · नेपाली · 简体中文