特定技能 飲食料品製造業 1号と2号の違い:試験・受験資格・合格率を比べる
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飲食料品製造業の2号試験は、1号より条件がきびしい試験です。1号は3択・ふりがな付き・150点中98点以上で合格、2号は4択・ふりがななし・200点中130点以上で合格です(OTAFF、2026年10月22日確認)。2026年6〜9月の国内試験の合格率は、1号が61.2%、2号が21.0%でした(OTAFF発表の人数から計算)。
1号と2号の試験は、何が違いますか?
いちばん大きな違いは、問題の形と受けられる人です。
飲食料品製造業 1号試験と2号試験の比較(2026年10月22日確認)| 項目 | 1号 | 2号 |
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| 方式 | CBT・3択 | CBT・4択 |
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| ふりがな | あり | なし |
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| 時間 | 70分 | 70分 |
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| 合格点 | 150点中98点以上 | 200点中130点以上 |
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| 受験料 | 8,000円(日本) | 15,000円 |
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| 受験できる場所 | 日本と海外 | 日本だけ |
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| 申込み | 個人または企業 | 企業だけ |
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出典:OTAFF 1号試験、OTAFF 2号試験。どちらも合格ラインは約65%です。1号は学科30問と実技10問の40問です。
2号の試験は、だれが受けられますか?
2号試験を受けるには、次の条件があります(OTAFF)。
- 17歳以上
- 飲食料品製造業で、複数の作業員を指導しながら、工程を管理する実務経験が2年以上あること
- 会社が実務経験証明書をOTAFFに出すこと
申込みは、個人のマイページではできません。直接雇用している会社が、企業のマイページで登録します。
1号は個人でも申し込めます(日本では個人のマイページ、海外ではプロメトリック)。くわしくは日本での申込みを見てください。 1号と2号の合格率はどのくらい?
2026年度 国内試験(6〜9月)の合格率| 試験 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
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| 1号 | 14,831人 | 9,083人 | 61.2% |
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| 2号 | 3,568人 | 749人 | 21.0% |
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出典:OTAFF 2026年10月13日発表。合格率はOTAFFが発表した受験者数と合格者数から計算しました。
2号の2025年度(ペーパー試験)の合格率は55.0%でした(農林水産省の報告書)。2026年度からは4択・ふりがななし・200点満点の形です。数字は大きく変わりましたが、理由は公式に説明されていません。
1号の合格率のくわしい表は合格率のページにあります。
2号になるための条件は?
2号の在留資格には、2号試験の合格と、管理などの実務経験が必要です(出入国在留管理庁・農林水産省)。
日本語については、2027年4月1日以降、2号にB1相当を求める予定です。くわしい内容はまだ発表されていません(出入国在留管理庁)。1号の日本語要件は日本語の要件を見てください。
在留期間や家族の帯同は、どう違いますか?
1号と2号では、在留期間と家族の帯同のルールが大きく違います(出入国在留管理庁の特定技能制度Q&A・制度の説明資料、2026年10月23日確認)。
1号と2号の在留期間・家族の帯同(出入国在留管理庁)| 項目 | 1号 | 2号 |
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| 1回にもらえる在留期間 | 3年を超えない範囲で、一人ひとりに決まる | 3年・2年・1年・6か月 |
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| 更新 | できる(通算の上限まで) | できる(回数の制限なし) |
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| 通算の上限 | 原則5年(相当の理由があれば6年) | 上限なし |
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| 家族の帯同 | 原則できない | 要件を満たせば、配偶者と子が在留資格「家族滞在」で来られる |
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1号の通算5年には、産前産後休業・育児休業や病気・けがの休業など、数えない期間もあります。6年になる条件などは1号の通算5年、2号の家族の呼び方は家族帯同(2号)にまとめています。1号でも、日本で1号同士の間に生まれた子などには例外があります(出入国在留管理庁Q&A)。 在留期間や家族の手続きは、一人ひとりの状況で変わります。申請の前に、出入国在留管理庁(外国人在留総合インフォメーションセンター 0570-013904)や行政書士で必ず確認してください。
1号の問題は、どんな形ですか?
1号は3択で、漢字にふりがなが付きます。下はこのサイトのオリジナル問題です(本番の問題ではありません)。
本番と同じ形で解いてみよう
ルビ付きの日本語・3択です。答えを選ぶと解説が出ます。
第1問 / 3食品衛生・学科
「CCP」の日本語として正しいものはどれですか。
第2問 / 3食品衛生・学科
危害要因(ハザード)の説明として正しいものはどれですか。
第3問 / 3労働安全・判断
あなたは作業場の床を水で洗っています。ほかの人もこの通路を通ります。どうしますか。
点数の配分は配点と出題範囲、2号の試験のくわしい説明は2号試験にあります。1号の練習は無料の40問模試から始められます。
2027年の水産加工業の分割は、1号・2号に関係ありますか?
2027年4月1日から、業務区分が「飲食料品製造業」と「水産加工業」に分かれる予定です。水産加工業の1号・2号の試験も新しく作られる予定ですが、くわしい内容はまだ発表されていません(水産庁)。なお運用要領(2026年8月28日改正)の経過措置では、2027年3月31日までに受けた1号・2号の試験の合格は、分割後の飲食料品製造業と水産加工業の両方の試験に合格したものとみなされます。くわしくは2027年の分割を見てください。
よくある質問
1号に合格しないと、2号は受けられませんか?
OTAFFの2号の受験資格は「17歳以上」と「複数の作業員を指導しながら工程を管理する実務経験2年以上」です。申込みは直接雇用している会社が企業マイページで行います。
2号試験は海外で受けられますか?
いいえ。2号試験は日本国内だけで、受験料は15,000円(税込)です(OTAFF)。
2号試験にふりがなはありますか?
ありません。2026年度からの2号試験は4択で、ふりがなはありません(OTAFF)。1号は3択でふりがな付きです。
2号の合格率はどのくらいですか?
2026年6〜9月の国内試験では、3,568人中749人が合格し、合格率は21.0%でした(OTAFF発表の人数から計算)。
2号になると家族を呼べますか?
2号は、要件を満たせば配偶者と子を在留資格「家族滞在」で呼べます。1号は原則できません(出入国在留管理庁の特定技能制度Q&A)。くわしくは家族帯同(2号)を見てください。手続きは出入国在留管理庁や行政書士で確認しましょう。
出典
数字と手続きは、次の公式情報で確認しました(確認日 2026-10-23)。変わることがあるので、申込み前に公式サイトで確認してください。
更新の記録
- — 在留期間・家族の帯同を「確認しきれていない」から、出入国在留管理庁の情報にもとづく比較表に更新(1号:3年以内ごと・通算5年〔6年の例外〕・家族は原則不可/2号:3年・2年・1年・6か月・更新回数制限なし・配偶者と子は家族滞在)。水産加工業の分割の経過措置を追記。
Tokugi Pass は、OTAFF(外国人食品産業技能評価機構)・プロメトリック・日本政府とは関係のない独自の学習サイトです。問題は公開されている行政資料をもとに独自に作っています。本番の問題ではありません。
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