特定技能 飲食料品製造業に合格したら? 合格後の流れ(海外から・日本から)
更新: · 公式情報の確認日:
技能試験に合格しただけでは、まだ日本で働けません。日本語試験(JFT-Basic A2.2以上 または JLPT N4以上)にも合格し、会社と雇用契約を結び、在留資格「特定技能」の許可を受ける必要があります(出入国在留管理庁・特定技能総合支援サイト、2026年10月22日確認)。
合格したら、すぐに日本で働けますか?
いいえ。技能試験の合格は、特定技能1号の条件の一つです。合格しても、在留資格やビザが自動でもらえるわけではありません。
働くまでに必要なものは、主に次の4つです。
- 飲食料品製造業の技能試験に合格(1号)
- 日本語試験に合格(JFT-Basic A2.2以上 または JLPT N4以上)
- 受入れ企業との雇用契約
- 在留資格「特定技能」の許可(海外からはCOEとビザ、日本にいる人は在留資格の変更)
日本語試験のくわしい説明は日本語の要件のページを見てください。技能実習2号を良好に修了した人には免除があります。 もう一つ大事な点があります。試験は17歳から受けられますが、特定技能1号の在留資格は18歳以上が条件です(外務省)。
海外から日本に来る人の流れは?
海外に住んでいる人は、だいたい次の順番で進みます(特定技能総合支援サイト・外務省)。
- 技能試験と日本語試験に合格する
- 国によっては、送出機関を通す必要がある(国ごとのルールを確認)
- 求人に応募して面接を受け、雇用契約を結ぶ(労働条件通知書をよく読む)
- 受入れ企業が、地方出入国在留管理局に在留資格認定証明書(COE)を申請する。審査は1〜3か月が目安
- COEを持って、自分の国の日本大使館・領事館でビザを申請する
- パスポート・COE・ビザを持って入国する。空港の審査で在留資格「特定技能」が許可される
- 会社や登録支援機関のオリエンテーションを受けて、働き始める
海外から来る場合のおもな書類| 書類 | だれが手続き | ポイント |
|---|
| 雇用契約書・労働条件通知書 | 本人と会社 | 内容を確認してからサイン |
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| 在留資格認定証明書(COE) | 会社(または職員) | 審査は1〜3か月が目安 |
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| ビザ | 本人 | 自国の日本大使館・領事館で申請 |
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日本にいる人(留学生・技能実習生など)の流れは?
すでに日本に住んでいる人は、COEやビザではなく、在留資格変更許可申請をします。
- 技能試験と日本語試験に合格する(技能実習2号を良好に修了した人は免除あり)
- 受入れ企業と雇用契約を結ぶ
- 地方出入国在留管理局に、在留資格の変更を申請する
- 許可が出たら、特定技能1号として働き始める
許可が出る前に、特定技能として働き始めてはいけません。今の在留資格でできる仕事の範囲も守りましょう。
転職はできますか?
特定技能1号は、同じ業務区分の中などで転職できます。条件を満たせば、別の分野に変わることもできます。次の点に注意してください(出入国在留管理庁の特定技能制度Q&A・特定技能総合支援サイト)。
- 新しい会社で働く前に、在留資格の変更許可が必要です
- 別の分野で働くには、その分野の技能試験などに合格し、在留資格の変更許可を受ける必要があります(技能実習2号の修了で試験が免除された人も同じ)。許可の前に、今の在留資格のまま別の分野の仕事をしてはいけません
- 退職してから新しい会社で働くまでの手続きは、早めに入管で確認しましょう(必要なら行政書士にも相談できます)
2027年4月からは、飲食料品製造業から「水産加工業」が分かれる予定です。くわしくは2027年の水産加工業の分割を見てください。
会社が守ることは?
特定技能の外国人を受け入れる会社は、農林水産省の食品産業特定技能協議会に入る必要があります(農林水産省)。
面接のときに、会社が協議会に入っているか、または入る予定かを聞いてみるのも一つの方法です。
合格証明書はどこで見ますか?
合格証明書(試験結果通知書)は、マイページで見たり、ダウンロードしたりできます(OTAFF・農林水産省の報告書)。会社やCOEの申請で必要になるので、大切に保存しましょう。
結果通知書を偽造すると、5年間受験できなくなります(OTAFF 2026年10月13日のお知らせ)。
合格の有効期限は、公式の情報で確認できていません。気になる人はOTAFFに問い合わせてください。発表のしかたは結果発表のページにまとめています。
まだ合格していない人は?
2026年6〜9月の国内試験の合格率は61.2%でした(受験14,831人・合格9,083人、OTAFF 2026年10月13日発表の数字から計算)。10人中4人くらいが落ちています。くわしくは合格率のページを見てください。
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よくある質問
技能試験に合格したら、ビザはもらえますか?
自動ではもらえません。日本語試験の合格、雇用契約、在留資格の審査が必要です。海外から来る人は、会社がCOEを申請し、そのあと本人がビザを申請します。
COEはどのくらいで出ますか?
審査は1〜3か月が目安です(特定技能総合支援サイト)。書類の内容や時期によって変わるので、会社と早めに準備しましょう。
技能実習から特定技能に変わるときは、試験が必要ですか?
技能実習2号を良好に修了した人には免除があります。くわしい条件は出入国在留管理庁のページで確認してください。
特定技能で会社を変えることはできますか?
同じ分野の中ならできます。ただし、新しい会社で働く前に在留資格の変更許可が必要です。別の分野に変わることもできますが、その分野の技能試験などに合格し、在留資格の変更許可を受ける必要があります(出入国在留管理庁の特定技能制度Q&A・特定技能総合支援サイト)。
17歳で合格しました。すぐに日本で働けますか?
試験は17歳から受けられますが、特定技能1号の在留資格は18歳以上が条件です(外務省)。18歳になってから手続きを進めます。
出典
数字と手続きは、次の公式情報で確認しました(確認日 2026-10-23)。変わることがあるので、申込み前に公式サイトで確認してください。
更新の記録
- — 転職の説明を修正:「分野の変更はできない」を、その分野の試験に合格し在留資格の変更許可を受ければ別の分野に変われる、に訂正(出入国在留管理庁Q&A・特定技能総合支援サイト)。ベトナム・インドネシアの手続きの記事と、合格から入国までの期間の記事へのリンクを追加。
Tokugi Pass は、OTAFF(外国人食品産業技能評価機構)・プロメトリック・日本政府とは関係のない独自の学習サイトです。問題は公開されている行政資料をもとに独自に作っています。本番の問題ではありません。
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