飲食料品製造業の特定技能は止まる?受入れ上限と停止の前例
更新: · 公式情報の確認日:
飲食料品製造業の特定技能1号の受入れ上限は133,500人(2029年3月末まで)で、在留者は101,922人(充足率76.3%)です(2026年7月末・速報値、出入国在留管理庁)。2026年10月23日の時点で、飲食料品製造業の試験を止めるという発表はありません。ただし、別の分野(外食業)では、上限を理由に2026年3月27日から試験の予約が止まり、4月13日からは在留資格認定証明書(COE)の交付も止まっています。
受入れの上限は何人?
特定技能には、分野ごとに「受け入れる人数の上限」があります。飲食料品製造業1号の上限は133,500人です。これは2029年(令和11年)3月末までの数です(出入国在留管理庁の分野ページ、2026-09-04時点の記載)。
飲食料品製造業1号の上限と在留者| 項目 | 人数 | 出典 |
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| 受入れ上限(2029年3月末まで) | 133,500人 | 出入国在留管理庁 |
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| 在留者(2026年7月末・速報値) | 101,922人 | 出入国在留管理庁 |
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| 充足率(上限に対する割合) | 76.3% | 出入国在留管理庁(速報値) |
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| 1年間の増加(2025年7月末→2026年7月末) | 15,567人 | 出入国在留管理庁(速報値) |
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| (参考)在留者(2025年12月末) | 93,393人 | 出入国在留管理庁 |
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2026年7月末の数字は速報値で、あとで変わることがあります。毎月の在留者も変わるので、新しい数字が出たら更新します(2026-10-23確認)。
外食業ではなにが起きた?
外食業の特定技能1号は、受入れの上限(5万人)を超える見込みになりました。そのため、2026年3月27日から、日本国内と海外の両方で試験の予約が止まっています(OTAFF)。2026年10月22日の時点で、再開の時期は決まっていません。
さらに出入国在留管理庁は、2026年4月13日から外食業の在留資格認定証明書(COE)の交付を一時的に止めました。4月13日以降に受け付けたCOEの申請は交付されません(出入国在留管理庁)。2026年7月末の外食業1号の在留者は49,290人で、上限5万人の98.6%です(速報値)。
つまり、「上限に近づくと試験の予約や入国の手続きが止まる」ということが、別の分野で実際に起きています。外食業からの切り替えを考えている人は外食業の停止と飲食料品製造業への切り替えを見てください。
飲食料品製造業の試験も止まる?
外食業の予約停止を知らせた同じOTAFFのお知らせでは、飲食料品製造業の1号と2号の試験は予定どおり行うと書かれています。
2026年10月23日の時点で、飲食料品製造業の試験を止めるという公式の発表はありません。このページでは、「止まる」とも「絶対に止まらない」とも言いません。わかっているのは、上の事実だけです。
2026-10-23時点の状況| 分野 | 1号試験の予約 |
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| 外食業 | 2026-03-27から停止中(再開未定)。COEの交付も2026-04-13から停止 |
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| 飲食料品製造業 | 予定どおり実施(停止の発表なし) |
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では、急いで受けたほうがいい?
あわてて準備が足りないまま受けるのは、おすすめしません。理由は次のとおりです。
- 直近の国内試験の合格率は61.2%です(2026年6〜9月、受験者14,831人・合格者9,083人、OTAFF発表から計算)。10人のうち約4人が落ちています。
- 落ちると、試験の次の日から45日間は同じ試験を受けられません。受けられるのは46日目からです。
- 受け直すと、受験料(日本では8,000円)がもう一度かかります。
いちばんの近道は、しっかり準備して、1回で合格することです。受けたい人は、準備ができた時点で、早めに日程を確認しておきましょう。日程の調べ方は試験日程にあります。
自分がどのくらいできるかは、無料の40問模試で確かめられます。勉強の進め方は勉強の計画を見てください。
合格したあとにも上限は関係する?
試験に合格しても、それだけで在留資格がもらえるわけではありません。日本語の試験の合格や、会社との雇用契約、在留資格の手続きが必要です(OTAFF・出入国在留管理庁)。
合格したあとに何をするかは、合格後の流れにまとめています。上限について新しい発表があれば、このページを更新します。
新しい情報はどこで確かめる?
SNSなどで「もうすぐ止まる」という話を見ても、公式の発表があるかを必ず確かめてください。
よくある質問
飲食料品製造業の特定技能試験は停止されますか?
2026年10月23日の時点で、停止の発表はありません。OTAFFは、飲食料品製造業の1号・2号は予定どおり行うとしています。
外食業の特定技能試験はいつ再開しますか?
外食業1号の予約は2026年3月27日から止まっていて、再開の時期は示されていません(OTAFF)。2026年4月13日からは外食業の在留資格認定証明書(COE)の交付も止まっています(出入国在留管理庁)。
飲食料品製造業1号の受入れ上限は何人ですか?
133,500人です(2029年3月末まで、出入国在留管理庁)。在留者は2026年7月末で101,922人(充足率76.3%、速報値)です。
上限があるなら、準備が足りなくても早く受けたほうがいいですか?
おすすめしません。落ちると46日目まで受け直せず、受験料もまたかかります。しっかり準備して1回で合格するのが近道です。
出典
数字と手続きは、次の公式情報で確認しました(確認日 2026-10-23)。変わることがあるので、申込み前に公式サイトで確認してください。
更新の記録
- — 在留者数を2026年7月末の速報値(101,922人・充足率76.3%)に更新。外食業の在留資格認定証明書の交付停止(2026-04-13〜)と外食業の在留者数(49,290人・98.6%)を追記。
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